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MicrosoftofficeシリーズにAI(GPT4)導入!?Excelの関数やマクロを知らなくても勝手に作ってくれる時代へ突入!

はじめに

先日書いた記事の日本語に要約してくれているYouTubeがありました。

sifu.hatenablog.com

今回はこれがどれだけ凄いか書いていきたいと思います。

www.youtube.com

 

Copilotとは

GPT4のAPIを利用したチャットツールです。※GPT4のAPIはChatGPTの中身の処理を利用しているといった物です。

質問した内容を実際に処理をしてくれます。これは仕事効率が激変するのでしょう。知識がなくても関係ないので確認する能力さえあれば十分です。

問題はこの確認する作業で修正が必要な個所がどれぐらいあるか、ですがこればかりはリリースされるまでわかりません。

 

Excel×Copilotでは

対話形式で関数だけでなくピポットテーブルやVBAもできる可能性が高い。それだけでなくCopilotを使えばExcelに用意しているデータテーブルを参照して必要な部分だけ出力することも可能。

この場合も対話でできて、不足があれば〇〇を追加してくださいと書くだけで自動で追加してくれる。これまでは最低限の知識が必要だったExcelも対話でできるなら間違えたり方言だったりしない限りある程度行けるようになるはず。

 

PowerPoint×Copilotでは

資料を作るのに画像を拾ってセットしていたのが「〇〇のプレゼン用資料作って」とするだけで基本出来上がってしまう。さらにテンプレートを作っておけばこの形式でプレゼン資料作ってでも行けるという代物。

更に作ってもらった資料でちょっとアニメーションが欲しいと思えばアニメーションを入れて、と書くだけで対応してくれる。遊び心をつけるなら手動にする必要はあると思うけど自動生成で基本の形はできてしまう時代に。

MicrosoftがいうにはPowerPointの機能はほとんど使われてないからそういう機能も使われて最初は驚きの連続かもしれません。

 

終わりに

実装は先だけど、簡単な資料作成にかかっていた時間が数分になるぐらいの物ですね。翌日にやろう、という必要もなく休憩時間に入る前にチャットで書くだけで自動で作ってくれるので確認・調整すれば完成する時代に。

簡単な資料でも30分から1時間ぐらいは消費していたのでこれが数分になると大きく作業時間が出来ます。確認作業がどれぐらいになるかもありますが、とても期待が出来る実装ですね。