週末にあった日銀発表により、利回り0.5%で指値を最大1%まで緩和する事になりました。
米国のFOMCも0.25の利上げもした為、為替相場は大荒れの結果となりました。
今週のピックアップ
今週は日銀の利回り発表とFOMCの利上げ発表の2つが重要なポイントでしょう。
これまで政策金利0.5%だった物を1%に緩和する形となりました。
これにより銀行関連が大幅増、銀行から遠い株関連は安値に動いたようです。
米国のFOMCも利上げを行い、0.25%引き上げ5.25%から5.5%になりました。
まだインフレ圧力強くしてリセッション対策を進めていくようです。
リセッションの危険性が収まっていくような話題も増えているので、もしかするとリセッションは起きないかもしれません。
日経平均
金曜日に日銀の発表があり大きな乱高下がありました。
大幅下落後に大きな反動で大幅上昇。単純に大幅下落するだけかと思いましたが、600円前後の上昇し最終的には微減に落ち着きました。
NYダウ
FOMCの発表により、木曜日に大幅下落となりました。
金曜日は日銀の発表で持ち直したのか大きな変化がないまま進みました。
ドル円
日銀の発表とFOMCの発表が重なり、木金と激しい乱高下となりました。
最終的には141円で着地しているので、かなり円安のまま進みそうです。
今週の投資結果
SBI証券
資産状況
国内株式:52,194円 → 272,585円(JFEホールディングスを100株追加)
米国ETF:768,153円 → 762,830円
投資信託:948,596円 → 945,598円
外貨建てMMF:17,110円 → 16,997円
SBIラップ:107,384円 → 106,930円
日銀の発表で大幅安になったので安くなったら購入するように設定していた指値で購入する事になりました。
結果、JFEホールディングスを100株追加する事になり、決算も近いので大幅増を見込んでいます。本当は日本製鉄を狙おうと思っていましたが、預かり金では100株購入できなかったのでJFEを購入しました。
SBIラップ
少し下がって終わりました。乱高下が酷い相場だったので週明けには為替が円安に動いた事もあり、利益は出そうです。
資産推移
乱高下したこともあり、微減の着地となりました。
今回ダメージは少ないとは言え、やはり金利上昇した分の株価値下がりは大きいようです。
まとめ
日米ともに週末に金利上昇が行われました。その結果、一部株価を除いて値下がり最終的には微減で着地しました。
金利上昇の影響を受けて株価は大荒れとなりました。
2日間の動きで138円~141円を行き来しています。
特に金曜日は1時間もしないうちに3円上下しているような状況です。
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※投資は自己責任で行いましょう。