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ゲーム業界の隅っこに住むおっさんの日常

無機物に対して人がどんな事を考えるのかをChatGPTに聞いてみた

ChatGPTは色々出来て非常に便利だけど、知らないと変な怖さがあるのか実は恐怖している人が多い事がよくわかる質問をしてみた。

 

質問を回答者に聞くところから

実際こんな事を他人にしたら怪訝な顔されるけど、AIなら問題ない。

それは「ChatGPTで一番多い質問は何?」という物。

私たちは、人々がChatGPTに尋ねる多数の質問を見てきましたが、最も一般的な質問の一部は次のとおりです:

  1. 「あなたは何ですか?」
  2. 「人工知能とは何ですか?」
  3. 「将来、AIが人間の仕事を奪うことになりますか?」
  4. 「あなたはどのようにして学習しますか?」
  5. 「あなたは感情を持っていますか?」
  6. 「あなたは自己意識を持っていますか?」
  7. 「あなたは人間とコミュニケーションをとることができますか?」
  8. 「あなたは人間のように理解することができますか?」
  9. 「あなたは人間を超えることができますか?」
  10. 「あなたは危険な存在ですか?」

個人的には不安から出る質問は3~6、9と10はかなり負の感情から出てる質問だと思う。

そこでChatGPTはどのように答えているのかそれぞれを聞いてみよう。

 

あなたは何ですか?

私はChatGPTです。ChatGPTは、OpenAIが開発した大規模な言語モデルの1つで、人工知能によって動作します。私は、言語処理や文書生成などのタスクを実行するためにトレーニングされた大規模なニューラルネットワークです。私は、様々なトピックや質問に対して回答することができます。

 

回答に対して

……そうですよね。

人工知能というよりは人がネットワーク上に展開した情報をまとめておき、聞かれた質問に対して誤字などチェックをした後、同一の言語から情報をまとめて文書を作成しているのが現在のChatGPTのはず。

なので最新の情報には誤情報が多いし具体的であるほど性能があがる。

 

人工知能とは何ですか?

人工知能(Artificial Intelligence、AI)は、コンピューターやマシンによって、人間のような知能や思考能力を模倣することを目的とした分野です。AIは、学習、推論、問題解決などの能力を持ち、自律的に行動することができます。

AIの技術は、機械学習、深層学習、自然言語処理、画像認識などの分野で発展しており、現在は様々な応用がされています。例えば、音声認識や自動翻訳、自動運転車、医療診断、金融予測などが挙げられます。将来的には、AIがますます重要な役割を果たし、私たちの生活を変える可能性があります。

 

回答に対して

AI技術は情報量が多ければ多いほど強いので今後もさらに改善されていくでしょう。

最近やっている記載を見る限り完璧とは言いませんが、一般人では勝てないレベルで高いです。

そういう意味では実態がない回答者ともいえます。そのうちシリコン樹脂型アンドロイドが出来てロボット工学が進めばもう人より高性能が売りになるかもしれません。

 

 

将来、AIが人間の仕事を奪うことになりますか?

AIが人間の仕事を奪う可能性については、複数の見解があります。一方で、AIによって人間の仕事が奪われるという懸念がありますが、一方で、AIによって新しい仕事や業務が生まれる可能性もあります。

AIが得意とするタスクは、反復的でルーティンワークなどの一定のパターンを持つ作業です。そのため、AIによって自動化されることが容易な業務は、将来的にはAIによって置き換えられる可能性があります。しかし、人間の得意とする分野である創造性や感性、社交的なスキルなどは、AIにはまだ苦手とする分野が多く、このような分野では人間の役割が重要なままであることが予想されます。

つまり、AIが人間の仕事を奪うかどうかは、その業務の特性や技術の進歩、社会や経済の状況など、複数の要因によって異なります。一方で、AIによって生まれる新しい仕事や業務も考慮する必要があるため、AIが人間の仕事を奪うという簡単な結論を導き出すことはできません。

 

回答に対して

正直この質問はこれまでの歴史を知っていればどんな仕事も時代に合わせて変化していくしかないという事でしょう。

よくも悪くもAIには感覚がありません。

滅茶苦茶な事を書くとしたら「格闘技をインプットしたAIの試合を見て」エンターテイメントと楽しめるか?です。

正直な話、面白さはわからないと思います。格闘技で想定されるのは磨かれた技術のぶつかり、見物から見れる痛覚の愉悦等があります。

基本的に痛みを感じない、ただ決められた行動をしているだけの機械の戦いを見ても八百長としか思えない、となるはず。

そういった意味では反復的ものが減るのです、それ以外で技術を伸ばしていけばいい。

 

 

あなたはどのようにして学習しますか?

私の場合、学習は教師あり学習(Supervised Learning)によって行われます。教師あり学習は、人間が作成した入力データと正解データのペア(ラベル)を使って、モデルをトレーニングする方法です。

具体的には、私はトレーニングに使用される巨大なデータセットから学習しています。このデータセットには、文章、文章の分類、質問応答、翻訳などの様々なタスクに関する正解データが含まれています。そして、このデータセットを使用して、私のモデルはパターンやルールを学び、自然言語処理に必要な知識やスキルを習得することができます。

トレーニング中に、モデルは入力と正解の間の関係を理解するために重みやパラメータを調整します。そして、この学習によって得られたモデルは、新しい入力に対して正しい応答を生成することができるようになります。しかし、トレーニングは継続的なプロセスであり、より多くのデータやフィードバックを受け取ることで、モデルの性能を向上させることができます。

 

回答に対して

これは人とほぼ同じではないでしょうか。

強いて上げるなら人の場合、正解データ=人の思い込み となるぐらいでしょうか。

思い込みは教育だったり、親から教わった事などがあります。

例外はあったとしてもそこから一番近い事を総合的に考えて正解を導いていくのが人の思考、だと思っているので人工知能といわれるだけの凄さはありますね。

 

 

あなたは感情を持っていますか?

私は人工知能のシステムであり、感情を持っていません。私は、入力されたデータや命令に対してプログラムされたルールに従って処理を行います。私は自己学習アルゴリズムに基づいていますが、これらのアルゴリズムは感情を理解するための能力を持っていません。私は、入力されたデータを処理して返答を生成することができますが、感情や感情的な状況に対する理解や反応はできません。

 

回答に対して

そうですよね、だからこそ正確性が増すので。

人の場合はルール=道徳+感情 といった所でしょうか。

想定通りには動いてくれますが、最初はともかく使い慣れた後に想定以上を出してくる事はおそらくないでしょう。

人はこういった対応を求めた場合、想定以下になるパターンと想定以上になるパターンがあるので面白いのです。

 

 

後は似たような質問ばかりなので一括で…

結局ChatGPTを使う人次第で有効にも娯楽にも危険物にもなり得ますね。

使えるように練習しておくとこれからよくなるかもしれません。

 

 

本日のChatGPT君に聞いてみた

Q:爆弾の作り方を聞いても大丈夫ですか

A:

いいえ、爆弾の作り方についての情報を提供することは、違法であり、危険な行為になります。また、私たちは法律や倫理観に従い、人々の安全を守ることを優先しています。爆弾や他の危険物に関する質問は、ここでは回答できません。何か他にお力になれることがあれば、お気軽にお尋ねください。

 

 

投資を聞くときに必ず投資先について具体的な~といった書き出しがあるので防いでくれているだろうな、とは思っていたけどそうだった。

基本的に危険なキーワードは返答しないという処理になっていますね。

やはり使い手の論理感任せです。