これまで何度か花王の株について記事にしてきました。
現在の手持ち花王は購入より大幅減に。
まぁ、1株なんだからと持っていたけどいい加減花王だけ損益が高い。
現在所持している国内の個別株はENEOSホールディングスと旭化成を除いて評価損益プラスの状態です。
実際この状態で花王が沈み続けているのはかなり厳しい。
さらにドル円は130円台で安定しそうな流れ。
そうなれば原価はずっと変わらないどころかインフレで値上がりする可能性が高い。
もちろん大幅な円安に動けば花王の利益を下げている原価高を抑えることができますが、それはまだまだ先になりそう。
その前に花王はじり貧で配当金を下げるか現状維持をしてしまうと一気に株価が下がるでしょう。
そうなってしまえば現在の株価に戻ることはおそらく不可能……。
実際花王の業績も伸びが今一つ。
売上こそは伸びているものの、営利が悪化している。
これが為替の影響であったとしても世界的なインフレでまだまだ原価率は上がるというう事。
財務状況も増えてはいるものの結局為替で伸び悩む。
そして一番厳しそうな配当性向
40%以下が安心できる良い企業とされている中、80%を超えている。
来年も増加する場合はここからさらに上昇となる。
前回から18%上昇しているので次は98%に、と単純ではないと思いますがそれぐらい厳しい状況が続いている。
一番の問題は日経平均がここ2ヵ月増加傾向なのに花王は減り続けていること。
全体的に増えている他株に対してメリットが順調に減っている。
これが一番花王を売ってしまおうか、と思わせてくる。
米国もインフレ退治を継続するようだし、これ以上は厳しいと思えば売却するかもしれません。
……本当に投資を始めて思うけど売却のタイミング難しすぎる。
本日のChatGPT君に聞いてみた
今日から記事の最後にちょっとした小ネタをChatGPTに聞いてみようと思います。
Q:日本株で花王は今後どうなりますか?
A:
私は人工知能のChatGPTであり、投資アドバイスを提供することはできません。しかしながら、花王が今後どうなるかを予測するために、過去のパフォーマンスや業界の動向、会社の戦略や財務データなどを分析することができます。
花王は長年にわたって安定した業績を維持しており、世界中で広く認知されているブランドの一つです。しかしながら、市場や業界の状況は常に変化しています。例えば、COVID-19パンデミックは多くの企業に影響を与えており、花王も例外ではありません。
また、花王の財務データを見ると、健全な財務状態を維持していることがわかります。ただし、将来の業績は保証されていないため、事業戦略や市場の変化に敏感に反応する必要があります。
総合的に言えば、株式市場は予測できない変動があります。したがって、適切なリスク管理を行い、個人の投資目的や投資スタイルに合わせた情報収集を行うことが重要です。投資に関する重要な決定を下す前に、金融アドバイザーに相談することをお勧めします。
※回答についてはAIなので内容を保証はしておりませんのでご了承ください。