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【投資】実際に投資をして失敗した要素3点【要注意】

投資を始めたばかりの人は、色々手を伸ばしすぎて、失敗をすることがあります。今回は、陥りやすい投資の失敗を3つの紹介します。

最初の成功で自信を持ち、悪い投資をしてしまう

初めての投資で、それなりに勝ちを出せた場合、似たような投資に手を出して、暴落してしまう投資先に投資をしてしまうことがあります。また、長期投資は比較的安全という言葉に油断し、上場廃止することを知らずに購入してしまうこともあります。

株式は上場廃止になると、投資したお金が全てなくなってしまうため、注意が必要です。初めて勝利を手にしたことで気を緩めて、知らず知らずのうちに上場廃止が決まっている投資先に投資してしまう可能性があります。

※実際に上場廃止確定している株を100株購入してしまったことがあります。

 

短期売買で利益を得ようとしたり利回りの高い投資先を選ぶ

この失敗も、初めて勝ちを出せたことで舞い上がり、大きく暴落していて上がり始めたところに購入してしまうことがあります。また、利益を出そうと、配当が高い順に要因を調べずに利回りの高い企業を順番に投資してしまうこともあります。

配当金は記念配当や株価暴落等により、大幅上昇することはありますが、その後高確率で株価が下がるため、注意が必要です。

※ENEOSホールディングスは短期の上下幅が比較的大きく低い時に購入して高い時に売却をしていましたが業績や別の要因で全然上がらなくなったりします。

一番知っているからと似たような業種ばかりに投資をする

一番知っているからと似たような業種ばかりに投資することです。同じ業種に投資をすると、好成績の間は良いですが、一気に反転する可能性があります。最近では、金利の上昇により不動産系の企業が下落した例があります。配当などが高い分、損益を出した人も多かったでしょう。

為替影響で海外から素材を購入・生産している企業は原価が上がり、利益がほとんどでないまま純利益が大幅減となっています。そして株価が下がり、投資家たちは損失を被ります。このように、1つの要因で同様の業種は大幅減少することが年に数回必ず起きています。

※不動産の投資は利回りが大きいので配当狙いだと手を出してしまう要因です。金利上昇などで下落して配当を下げる企業も出てくるので結果的に失敗となってしまいます。

 

失敗には理由がある※企業例付き

それぞれに共通し大きな利益を得られるのは暴落している株価を購入して反転した場合になります。

例えば日本郵船がとてもいい例になります。

もし2020年頃に日本郵船を購入していた場合、5倍近く上昇しています。

購入額と配当額がほぼ同じになるほどの利回りを出しています。

ところがさらに過去の株価を見ると2008年頃は今の株価とほぼ同等だったことがわかります。

2004年ぐらいに上がりそうと思い購入した場合、2008年の6月~7月にかけて大幅下落が直撃しているのです。

その後、わずかな反動がありますが2020年頃まで一切上昇する気配がなく20%まで下落した株価が10年以上続いています。

この期間で諦めないで売らずに投資を眠らせることができるでしょうか?

始めたばかりなら鋼の精神でも持っていなければ間違いなく売却していると思います。

これほどわかりやすい株の流れは少ないですが、高頻度で近い状況を繰り返して成長していくのが株式になります。

 

 

まとめ

投資をするときは少なくとも企業名で検索し、情報を調べて過去の株価も確認しておきましょう。※「企業名 株価」で検索すれば候補の株価は出てきます。

他に赤字になっていたり、記念配当だったりする情報が書かれていることが多いです。

過去の状況に関してはIRbankが上場企業の情報をまとめているので勉強になると思います。

投資は自己責任で行うことが前提となりますが、他のギャンブルと違い、必ずしも参加者全員が負けるわけではありません。

長く投資をすれば勝ちやすくなっていることもポイントです。投資をする際には冷静さを保ち、慎重に行いましょう。

 

※投資は自己責任でお願いいたします。

 

本日のChatGPT君に聞いてみた

Q:上場廃止の投資先

A:

上場廃止とは、ある企業の株式が市場から取り下げられることを意味します。これは、企業が業績不振や破綻などの理由で、上場廃止となることがあります。

上場廃止となった企業に投資することは、一般的にリスクが高くなります。それでも、上場廃止後の企業に投資することで、リスクとリターンのバランスが取れた投資機会を得ることができる可能性があります。

以下は、上場廃止後の企業に投資する際に考慮すべき点や具体的な投資先の例です。

  • リスクを把握することが重要です。上場廃止となった企業は、何らかの問題を抱えている可能性があります。そのため、投資前に企業の財務状況や経営陣の信頼性などを評価することが重要です。
  • 上場廃止後も事業が存続している企業に投資することができます。例えば、上場廃止後にプライベート・エクイティなどの投資家が出資し、事業再生を図る企業があります。
  • 特定の業界や地域の企業に投資することができます。例えば、地域に根ざした中小企業に投資するファンドがある場合があります。
  • 上場廃止となった企業の債券に投資することができます。債券は、株式に比べてリスクが低く、安定した収益が期待できるため、投資家に人気があります。

ただし、上場廃止後の企業に投資する際には、リスクが高く、慎重な投資判断が必要です。投資家は、専門家の意見や情報を入手し、自己責任で投資を決定する必要があります。

 

 

この回答はSBI証券などで投資したら消えるという事が書かれてないからあくまで投資した場合ですね。

一般人は多分会社発行の債券でしかできないはずなのでSBI証券とかでは基本できないはず。