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【ボードゲーム】デッキ構築型ボードゲームを紹介していこう。

はじめに

デッキ構築式はトレーディングカードから発想を得て生まれたボードゲームのシステムです。

有名なTCGではMAGIC THE GATHERINGがあります。

 

デッキ構築メカニズムとは

デッキ構築メカニズムとは、プレイヤーが自分のデッキを構築しながらゲームを進めるメカニズムのことです。

プレイヤーは、手札からカードをプレイすることで様々な効果を獲得し、その効果で最終的に勝利点を集めることで勝利します。

デッキとなるカードを入手方法は多岐に渡り、デッキ構築型のベースとなるドミニオンではカードを購入し、自分のデッキに加えることができました。

他にカードの効果で獲得、毎ラウンド終了時に獲得など様々な方法でデッキを構築していくことができます。

 

 

デッキ構築型のメリット

デッキ構築型カードゲームでは、プレイヤーが好きなカードを選んで自分のデッキを構築することができます。

入手するカードを選ぶときに、戦略を考える必要があります。自分が集めたい勝利点カードを見つけたり、相手の手札を考えたりすることで、思考力が鍛えられます。

 

デッキ構築型のデメリット

デッキ構築型カードゲームには、カードの中には強すぎるカードや弱すぎるカードが存在する場合があります。そのため、ゲームバランスが悪くなることがあります。

ゲームが進むにつれて、プレイヤーの手札やデッキが増えるため、ゲーム時間が長くなることがあります。また、プレイヤーが慣れてくると、考える時間が長くなり、プレイ時間が伸びることもあります。

 

 

まとめ

デッキ構築型カードゲームは、自分のデッキを構築しながら勝利点を集めるゲームです。メリットとしては、自分好みのデッキを構築でき、毎回違うプレイができる、思考力が鍛えられるといった点があります。

一方で、カードのバランスが悪かったり、初心者には難しい、ゲーム時間が長くなるといったデメリットもあります。しかし、デッキ構築型カードゲームは戦略性や奥深さがあるため、多くの人に楽しまれています。

 

 

本日のChatGPT君に聞いてみた

Q:デッキ構築型で人気ボードゲームを3つ教えて

A:

  1. マジック:ザ・ギャザリング (Magic: The Gathering)
    1993年に発売され、世界的に大ヒットしたカードゲームです。プレイヤーは自分のデッキを構築し、相手のライフを減らすことで勝利を目指します。カードの組み合わせによって、毎回異なるプレイが楽しめます。
  2. ドミニオン (Dominion)
    2008年に発売され、デッキ構築型のカードゲームの先駆けとなりました。プレイヤーは、勝利点を集めるために、自分のデッキを構築します。最初に決められたカードセットから、カードを購入してデッキを強化することが目的です。
  3. セブン・ウォンダーズ (7 Wonders)
    2010年に発売されたデッキ構築型のボードゲームです。プレイヤーは、古代文明を代表する都市を建設し、それぞれの都市の勝利点を競います。プレイヤーは、毎ターン、手元のカードから1枚選んで、自分の都市に加えるか、他のプレイヤーに渡すことができます。カードの組み合わせやプレイヤー同士の交渉が戦略の鍵となります。

 

 

ボードゲームって書いているのにTCGを持ってくる辺りはAIはまだまだだな、と思うところ。

知識ない人がやると罠にはまるかもしれないのでちゃんと調べることを前提にした方がよさそう。

ドミニオンは調べたところ基本が高値になっているようで、遊ぶならオンラインがおすすめかもしれません。

dominion.games

 

セブン・ウォンダーズ (7 Wonders)※日本語表記は「世界の七不思議」

デッキ構築式を最小まで圧縮したドラフトゲームです。

慣れてくると1プレイ10分かからない素晴らしいゲームなので未体験の方はBGAでプレイしてみてはいかがでしょうか。

面白ければ実物の7 Wondersを是非購入してみてください。