徒然なるままに投資とゲームを書いていく

ゲーム業界の隅っこに住むおっさんの日常

【Unity】ChatGPTを使えば誰でも個人で1ヵ月かからずゲーム制作できる【ChatGPT】

以前に誰でもゲームを作れるようChatGPTにカリキュラム作成を書いてもらいました。

sifu.hatenablog.com

このカリキュラムにはあくまでUnityに慣れるまでの手順で企画などは別に考える必要がありました。

そこで今回は実際に企画をChaGPTに考えてもらいましょう。

 

事前準備について

その前に1つ大問題がありました。

今の時代はPCも持ってない人がいるかもしれないのでお勧めのPCを聞いてみました。

比較的安価なPCでスペックは十分です。

エフェクトバンバン使って綺麗なモデルを使ったりしないなら問題ないですね。

問題は最近のPCは為替やインフレの影響で高い。

【価格.com】ノートパソコン | 通販・価格比較・製品情報

そこで中古PCならどうだろう?という事で先日中古PCを買ってみたところ以外と使い勝手も悪くない事が判明。

実際中古なら3万~5万ぐらいでスペックを満たしたPCが手に入ります。

PC持ってなくてゲームを作ってみようと思う人やスペック足りない人には中古PCおすすめです。

要求スペックを満たしていれば1~2年は普通に使えるスペックです。(中古なので5年以上持つかは怪しい所があります)

自分はちょっと予算つけてディスプレイやキーボードの備品付き10万程度のデスクトップPCを買いましたが初めて作るならそこまでのスペックは不要です。

 

ゲームを作るために企画を決めよう

ここからが本題です。

どんなゲームを作るかという事。

企画を考える必要がありますが、全部ChatGPT君に任せてしまいましょう。

とりあえず漠然に聞いたらシューティングの企画案が来ました。

もし作ってみたいゲームがあれば「〇〇する×××(ジャンル)ゲームの企画を考えて」でもいけます。

普通に作れそうだったら作るのもありですが、さすがに要素が多いので初めてゲームを作るなら単純な物がおすすめです。

最初に出してもらったシューティングは比較的簡単に作れそうだけどシューティングが苦手だったりする人もいるので比較的苦手な人がいない今回はパズルゲームにしてもらいましょう。

ゲームフローや要素、グラフィックやサウンドなども書いてくれているので、これだけで売るのは難しそうですが作る練習にはなりそうです。

パズルゲームはちょっとした工夫やグラフィックで人気が出る分野なので作るならいいと思います。

 

企画案番外編

こんな要素が欲しいといった内容を箇条書きで質問するのも大丈夫です。

この通り、それっぽい体裁を整えてくれるので自分だけのオリジナル案を提案してもらいましょう。

 

企画が決まれば詳細を詰めよう

ここからは企画の本領です。

が、普通はそんなことしたくありません。

なのでここからもChatGPTに決めてもらいましょう!丸投げです!

パズルゲーム要素の詳細を書いてもらいました。

この内容では重要な所が決まってなくてフワッとしています。

肝心なパズルピースが決まってないので決めて貰いましょう。

中々案を出すだけで決めてくれません。

なので確定してもらいましょう。

決めて貰ったらタイル型になりました。

昔はブロック型が多かったですが最近はタイル型も多く使われているので一般的です。

企画も概ね決まりました。

 

実は重要なのが決まっていない

これで作ろうと考えたけど実は重要な要素である得点獲得方法と終了条件が決まっていません。

得点獲得や終了の条件が決まってないので内容がまだフワフワしています。

例からくるのはChatGPTの特性なのでしょうか、再度強く言ってみましょう。

これで要素も決まりました。

パズルの内容がわかりません、どういったパズルでしょうか。

「パズルを解く」で終わっているのでパズルの解き方も決めて貰いましょう。

リアルのパズルに近い感じでしょうか。

ここまで決まれば後は作っていくだけですね。

実際どんなゲームを考えているのかステージⅠを考えてもらいましょう。

思ったのと違いそうなゲーム内容でした。

これは困ったのでどんな3×3はどうすればクリアできるのか聞いてみましょう。

やはりクリアの仕方から考えてもパズルですね。

画像1枚あればそれをバラバラにして作れそうです。

完成したら4コマ漫画になるパズルゲームとかも作れそうですね。

こういった感じで企画案から決まっていない情報すべてChatGPTに決めて貰えばそれなりの形になったゲームが完成するはずです。

 

終わりに

今回はゲーム内容をほぼ全てChatGPTに決めてもらいました。

これをやりたいと思う内容があれば聞いてみて他をすべて補完してくれるのも非常に便利です。

後は1度作って出来上がれば間違いなく1つのゲームとして完成します。

最後に完成したゲームをandroidやiPhoneでリリースする方法を聞いてみましょう。

これはまた専用の情報が盛りだくさん。

iPhoneのApple Developer Programは確か有料だったのでこの辺りはゲームができてから考えたらいいでしょう。

またそのうちリリースする方法の記事も書いていきます。