円安が反転し始めた兆候が見えてきたかもしれない!
ここ3日のチャートを見ると徐々に円安が円高に振れている。
それもチャートの内容がこれまでの日本政府の動きと急激な円安になったときに動くと言っていた政府の動きとは全然違う値動きになると思う。
特に昨夜の1円ほどの反転。
これはもしかすると機関投資家が円安がこれ以上進むのは難しいと判断して、先にドルを円に変えて利益確定しようとしているのかもしれない。
そう考えれば次の円高も辻褄が合う。
先の反転を見てから急ぎ投資家たちが売却していっていると考えればどうだろう。
当然ドルも購入している人がいるけど、それ以上の速度で円高へ進み始めた。
投資をしていて思うのは一度生まれた流れは早々止まらない。
急激な変化には理由があるけど、投資家は利上げペース鈍化されるとみている様子。
当然発表されたわけではないので、まだまだ再度急激な円安に進む可能性もあるけれど、極端な円安進行は政府が手を出す可能性も高い。
そう考えれば利上げペース鈍化をしません、と発表されない限りはこのまま円高へ向けて進んでいくと考えるのが妥当じゃないだろうか。
これは月初の米国定期購入を解除せずにこのまま購入にしても大丈夫そうだ。
円安が落ち着けば今の物価値上がりも多少落ち着くのではないだろうか。
せめて公共料金系は早めに戻ってほしい。
※投資は自己判断でお願いします。