日米の株価が下落している兆候が出てきました。
特に日本株は大きな下落というわけではなく、少しずつ値下がりしている状況です。
今週のピックアップ
北海道でのヒ素噴出事件は連日報道されているようで上昇傾向だった株価にどう影響するかが気になる所です。
一時的なものではありますが、作業していた会社が三井石油開発という事で三井グループ多少影響があるかもしれません。
自然災害として九州の豪雨も厳しい状況が続きそうです。
日経平均
日韓スワップ発表の影響かは不明ですが、連日下落が続いています。1日の下落額はそこまでですが値下がりスタートなので厳しい状況が続いています。
米ドルの状況を見ても来週も海外投資家は撤退する可能性がありそうです。
NYダウ
NYダウは7月6日大幅安となってしまいました。こちらは強い雇用指標を受けて追加利上げが来るのではという記事が散見されたので、利上げを恐れて売りに入った可能性があります。
ドル円
金曜日に大幅な下落がありました。2円も一気に動いたので円安はこの辺りで利確しようとしたのかもしれません。今後、海外投資家の投資が抑えられ日本株は厳しい時期に入る可能性もあります。
今週の投資結果
SBI証券
資産状況
国内株式:53,772円 → 52,479円
米国ETF:741,712円 → 762,212円
投資信託:916,390円 → 943,719円
外貨建てMMF:17,535円(新規購入)
SBIラップ:108,342円 → 107,253円
新しく外貨建てMMFを購入しました。外貨建てMMFは分配金で出ていた分を米ドル建てで購入した物になります。
米ドルの分配金はしばらく寝かせる事は確定していたので年末まで寝かせて売却する予定です。
どうなるかはわかりませんが、売却で損益が出ても分配金や売却益があるのでその穴埋めが出来ればいいという判断で購入してみています。
恐らく米ドルの分配金をただ寝かせていると売買していないので損益にはなりません。それが為替が下がれば米ドル預かり分は下落するのです。ただ待つだけだと何にもなりません。
MMFへ投資をしていれば売却時にマイナスが発生してもプラスと損益通算で相殺出来て税金が少しマシになるんじゃないか?と思って今回投資をしました。
個人的には投資費用もかかるのでありかなしか、だとなしの方が強いかな?と少し思っています。
SBIラップ
円高に動いたので値下がりしました。気にならない程度なので問題ではないですが、来週以降が少し厳しそうです。
資産推移
株価は下落気味でしたが、それでも堅調に増えている状況です。
来週からは不安要素も多いので下落か横ばいか、と思っているのですがどうなるかは開けてみないとわかりません。
しばらくは静観するしかなさそうです。
まとめ
今週の日本株は厳しい状況が続きました。来週以降も少し厳しい状況が続きそうな気配はしています。国内では良くない事件や自然災害も厳しい状況になった1つの要因かもしれません。
岸田政権も少しマシになったと思っていましたが、先週から碌な事をしていないので本当に大丈夫か?としか思えてならないのもあります。税金も増す話もしているし今後も厳しい状況が続きそうです。
=================
※投資は自己責任で行いましょう。