徒然なるままに投資とゲームを書いていく

ゲーム業界の隅っこに住むおっさんの日常

みんな犯罪者、というボードゲームを考えた

ボードゲームしてますかっ!

ボドゲしたいな、っとぼーっと考えてたら

ふと思いついた。

悪人のイラスト「黒いシルエット」

みんな犯罪者で館から脱出するのが目的ってのどうだろう?と。

 

ただ脱出するのではゲームにならないな……。

ならバレないように証拠品を対処しないと脱出できないようにしよう。

 

いや、それではゲームとして危機感が足りないな。

ならば犯罪者たちの中にシリアルキラーを混ぜよう。

シリアルキラーと二人になると殺されてしまう!

人狼要素強めにすれば行動に重要性が出てくる。

 

目的としては館からの脱出。

脱出方法は自分の犯罪が明るみに出る証拠の品を処分してから脱出する事。

 

逆転要素が欲しいな……。

 

最後に出口を二つ用意しよう。

証拠を捨てて脱出を成功したら無事成功で勝利

ただし、共にシリアルキラーが脱出した場合は……失敗。

 

プレイヤーの思考としては脱出できるように証拠の品が手元にないようにしてから

離脱を宣言、一緒に離脱する人は全員宣言してOK

最初に離脱した人は残る事を宣言しなおしてOK

その場合は離脱は取消、他の人が離脱宣言をするまで証拠の品隠し継続。

ただそうなると証拠の品全てというのは足枷すぎるか……。

脱出した時に証拠の品が残っているほど減点にしよう。

シリアルキラーと脱出しないように館を離脱する事

 

ただそれだけだとピンチ感がないな

各犯罪者は自分の弱点となる物を持たせよう。

シリアルキラーの人に弱点の物と捨てた人がバレてしまうとバレた人は負け。

そうすれば捨てたら早く脱出したい、でも早く捨てすぎるとシリアルキラーに見つかるかもしれない。という葛藤が生まれるな。

二つの出口より危機感が生まれてよいな。

 

そうすると主な行動は以下か……

屋敷の中に証拠を隠したり、証拠を消すために必要な素材を揃えたりする。

行動は一緒に進められる。

  1. 離脱宣言の有無
  2. 行動を選択
    • MAPを移動する
    • 証拠を隠す:手持ちのカードをMAPに隠す事が出来る
    • 物を物色する:MAPに配置されているカードを1枚とる
    • 人と取引する:お互いにターン消化、カードをトレードする
      • トレードの手順
        1. お互いに手持ちから渡してもいいカードをピックする
        2. 相手のカードを1枚選択、不要と断る。
        3. 断られた場合はトレード失敗、お互いに1枚選択した場合は成功で互いに交換する。
  3. 全員1回行動完了すると次のターンへ1に戻る

という流れ。

5~8ターンぐらい行うと離脱する選択が出てくるぐらいのイメージ。

カード内容をちょっと練って見るかなー。