用事が終わり、移動していた午後すぎの時間。
風が街路樹の木の葉を乗せて舞っていた。
その中をゆっくりと歩き季節を感じる散歩道。
気持ちいい風が肌を撫でてふと思った……。
この木の葉掴みてぇ!
あ、はい。
思考が子供でした!
そこからは人通りがない事をいい事に
舞ってる木の葉が近くに来たら掴もうとする変なおっさんがいたという。
そう、人は歩いてないけど車は通っているというのに。
きっと変な目で見られていただろうな……。
そんな一日でした。