徒然なるままに投資とゲームを書いていく

ゲーム業界の隅っこに住むおっさんの日常

昔考えた面接方法を書いてみる。

面接をしたことはありますか?

と聞かれたらありません。と答えます。

 

でもなぜ?って気がするかもしれませんが……

こういう質問したらどうするだろうって考えた事ありませんか?

 

そういう妄想が好きな人間なのでちょっと昔考えた物をメモメモと…。

 

【用意するもの】

・封筒

・1円玉~500円玉を多めに(均等ではなくわかりやすいぐらいバラバラの枚数で50円玉はなくてもOK)

【手順】

1、これから1度だけ問題を出します。と封筒を取り出す。

2、中身のお金を手のひらの上に出して見せる。

3、手を閉じて見えないようにしてから小銭を1枚だけ封筒に戻す(封筒に入れなくてもOK)

4、この封筒の中には何が入っているでしょうか。当てればプレゼントします。

 

こんな事を考えてた。

一連の行動にはいくつか罠を張ってます。

・問題を出すと言ってからの特殊な行動をちゃんと見ているか

・わかりようがない答えに対して自分の判断でこたえられるか

・わずかな情報で答えを手繰り寄せる事が出来るか

・答えるまでの時間がどれぐらいか

 

ちなみに解答としては以下のような物が考えられます。

・小銭を答える

・空気や酸素といった空気中の物を答える

・わかりませんと答える

・もう一度お願いしますと催促してくる

 

 

さて、問題の意図は以下を考えていました。

1、問題と言ってからの観察力を見る

観察力は何かをする際には重要な事

人の行動を観察出来れば相手が何をしようとしてるか把握する事が出来る。

 

2、この問題は解答が複数あり、相手を観察してからしか分からないので解答後に理由を聞く

1円と答えれば封筒の音がしなかった等の理由から紐づける場合、今ある情報から最適を考える

500円で理由がなければ当たれば嬉しいなという欲から

枚数の少ない小銭の場合、その人は裏読み・天邪鬼タイプの可能性が高い

空気系を答えた場合は外れてはいないけど、人を食ったような性格の可能性高い

解答を当てた場合は普通に凄い、運がいいか透視能力持ち

催促してくる人はちょっと問題あり、注意力が散漫

 

3、解答までの時間

解答の後、理由を聞いた際に意味が出てくる。

分かりやすい論理を立てているか、ロジックの確認が出来る

解答が早く理由までの時間が長い場合はまずやってから考える人

当てずっぽうや勘と答えたなら、解答までの時間までを考慮。長い場合は優柔不断

 

 

実際、手のひらに乗せた時の小銭の印象があるので一番見えている奴をいう可能性もある。

自分でやってみるとわかるかも。

※50が不要な理由は50円玉と100円玉は見た目で判別が難しいのでなくてよい

 

いやらしい問題を考えてて何だけど、

自分ならこんな出題をしてきた面接官はトーク力ないと最悪な面接だって思うけどねっ!