昔の遊びをボードゲームに落とし込んでみよう
とふと思ったので少し考えてみた。
だるまさんがころんだとは?
鬼は後ろを向いたまま「だるまさんがころんだ」と言い終われば前へ向ける、他の人は鬼が後ろ向いてるうちに出来るだけ進み、鬼が前へ向いた時に動かないでいる。それを繰り返し鬼にタッチするゲーム
遊びの要素
鬼はしゃべるスピードと後ろを向くタイミングを調整することで変な姿勢で鬼以外が止まるように仕向ける。
鬼以外は鬼が後ろを向いているうちに出来る限り早く進めるよう、でも突然後ろ振り向かれても大丈夫な姿勢で止まるようにする。
これをボードゲームでやるならば……。
まずは鬼と鬼以外で分ける必要がある。
これを分解して鬼は全てを出せば達成条件を満たしてという形になるが……。
正直難しい!
動きもないから想像しても面白く無さそう!
これは考え方を変えよう
だるまさんがころんだの
動いたら負け
を
崩れたら負け
とするのはどうだろうか。
元々形や動く事が前提になっているからカードのようなものではなく実際に物があった方がいい。
形の悪い積み木をたくさん用意して
その積み木をどんどん重ねる。
こうすればバランスが悪く崩れるというギリギリ感を演出できるのではないだろうか。
手持ちの積み木を全て重ねた人が勝ち……だけど
それだけでは面白くない。
そこで相手の妨害が出来るように「だるまさんがころんだ」の要素を入れよう。
一番使用している数が少ない人はストップを宣言する権利を持つ。
ストップと言われたら手に持っている積み木を即座に積んでる積み木に乗せて手を離さなければならない。
そう、こうすれば積み木は崩れる可能性が非常に高い。
一番少ない人が宣言する為、追い上げしやすい。
細かいルールは考える必要あるけれど、概ね出来た気がする。
うるさい等の欠点はあるだろうけど遊びとしては良いのではないか?
だるまさんがころんだを分解して再構築しただけなのでタイトルが思いつかないな…。
何かいい物はないだろうか。
これが一番難関な気がする!
誰かこのタイトル案があれば教えてくれー!