前回の記事から円安は止まらない。
前回調べた時は円を軸に調べていたけど、今回はドルを軸に調べてみよう。
1年で20円もドルが値上がり!
1年前は1ドル108.10円だった。
それが半年で少し上昇し、3月頭から大幅上昇。
この1ヵ月だけで10円近く1ドルが上昇していると危険。
円安は止まらない
今の円安は20年ぶりという。
20年前はどれぐらい円安になったのか調べてみた。
20年前は1ドル132円まで上昇
20年前が132円まで上昇している。
この時期に何が起きたか調べてみよう。
2002年に起きた事
デフレ不況からの円安が大きな事件になるという。
この後の20年が失われた20年と呼ばれている。
ただでさえ復活していないのに再び失われた20年が来るのかもしれない。
1998年は1ドル146円まで上昇
更に戻り、1998年は1ドル146円まで上昇するという……。
この時、国内ではどんな事が起きていたのでしょうか。
1998年に起きた事
1位の和歌山ヒ素事件はともかく、戦後最大の不況と呼ばれるほどの状況に。
大手銀行が破綻しているのもこの年だ。
ここまで上昇してしまうととてもじゃないが酷い状況になる。
直近の円安が酷い
現状円安の対策はほぼないに等しい。
あえてあるとすれば金に換えておくぐらいだろうか。
実際に値上がりの仕方が酷い物で1日で1円上昇するどころじゃない。
上記を見る限り4日間は特に変動なく平行線で経過している事に対し、18日~19日の間に大幅上昇している。
実際に4月18日(月)12:30は1ドル126.48円だったのが……
4月19日(月)13:33には1ドル128.64円と2円以上1日で円安が進行している。
過去と違う事がある
そして1998年や2002年の当時と違って、重要な事がある。
企業が主に影響していたはずが、インターネットの普及によって海外の影響が輸入以外にも大きな問題が起きる事。
単純な物ならソシャゲの石の価格だ。
近いうちに発表されると思う。
石1個辺りの価格が大幅変更されるはず!
そうして、輸入製品の価格が上昇していくだろう……。
このペースで円安が進むとそういった事がいつ起きてもおかしくないのが現状だ。
まとめ
現在の1ドル128円が1ドル132円まで円安が進むとデフレ不況なみになる。
それどころか146円まで上昇すると銀行が破綻する可能性まで見えてくる。
特に今のみずほ銀行とかどうなるか……。
日本円は厳しいので余裕資金は金に換えておくのがいいかもしれない。
後4円でデフレ不況なみの事件が起こると思った方がいいかもしれない。
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