バレンタインデー
バレンタインデー、それはアレな日……
食品関係の資本主義社会の中では、企業にとって正に濡れ手に粟のように高い菓子が売れる「一年一度のチャンス」の日であり、モテない男子にとっては地獄の日である。自分が恋愛資本主義社会の中でどの地位に存在しているのかを確認し、一部のブルジョワジーに対して殺意を覚える悪魔の日。ゆえに世界の共産党員（中国共産党、日本共産党など）やジュウシマツ大総統などの社会主義者は、これを「ブルジョワジーのイベント」として嫌悪する傾向にある。
1年に販売されるチョコの内、4分の1はこの時期に集中して販売されるというから、どれだけ利益が上がるか想像がつくであろう。それはパチンコ・宝くじなどと同様に、庶民からいかに効率的に金を貪るか考える努力を重ねた結果でもある。
近年では後述の内容より「血のバレンタイン」と呼ばれることもあるが、血のバレンタインは単に生臭い事件が偶然2月14日に起きただけであり、本来のバレンタインとは何も関係がない。従って血の2月14日が正しい名称である。
そうお菓子屋の陰謀だ！
決して無縁なわけじゃない！
無縁なんだけどね！
バレンタインデーという事をすっかり忘れて晩飯の食材を買いに行くと……店頭にチョコレートが飾っている。
そして安い。
久しく板チョコを食べてなかったので久々に板チョコを手に取って歩いているとふと目に入った。
「バレンタインデー」
それかー！
という事で長年無縁ですよっと。
とふと思って手に取っていた板チョコを見て……。
あー、これって痛いのか！
と一瞬思った……が！
まーいいやっ！食べたいし。
そう、特に精神的なダメージもなく普通に購入してさっき晩飯の後食べました。
美味しかったです。
結果、ネタになったからいっか！というタイプだから
無頓着で適当すぎてモテないんだろうなー、と自己分析。
誰かリアルでチョコください（笑）
