世間はクリスマス
世間一般ではクリスマス。
大体この季節になると脳内にとある曲が再生される。
昔はこの歌詞、全く意味がわからなかったけど、
今思えばそういう物だな、と思っている。
歌詞はクリスマスキャロルが～と歌いだしの後、
何も決めないまま先送りにするし迷ってる。
昔全く意味がわからなかったのは多分この季節に自分に起こった事件が元だろう。
この歌詞のような相手がいなかったのもあるけど
実際人はわかってしまうほど、上手くいかなくなる。
逃げ場がないと生きていけないし、心を休めないと疲れてしまう。
前向きに考えても、後ろ向きに考えてもいいと思う。
自由に生きて、笑えたらそれでいいと思えるようになるにはそんなに簡単じゃない。
誰かに頼って生きていく事も、全てなかった事にして自分を試すのもいい。
上手く生きていけるならそれはとても幸せな事だ。
昔の自分は不器用な生き方ばかりだ。
多分半歩間違えたら途方に暮れて死んでいる可能性も多々あった。
偶然や運と呼ばれる物に救われて今に至る……と思っていた頃がある。
思っていただけで、それはどんな人でも経験している事で些細な笑い話だ。
結果は必ずしもいい事になるとは限らないし、大惨事になる事もある。
そうなっただけ。
そしてその先は体験した人が自分の力で切り開くしかない。
自分の力と言っても間違えてはいけないのは、誰かに頼るのも自分の力だという事。
ただ、誰かに頼るという事は結果を任せるしかない。
結果で何が起きても自分は受け入れるしかない。
こんな事を書いている段階で
あぁ、こいつ面倒臭いなって自分で自分を思う。
という感じでクリスマスはどうにも苦手だ。
寒いのは嫌じゃないけど、思考が変な方向ばっかり。
え、年中変じゃないかって？
ごもっとも！
とりあえず楽しく生きていこうぜ！
