徒然なるままに投資とゲームを書いていく

ゲーム業界の隅っこに住むおっさんの日常

ボードゲームに使われるサイコロについて考えてみた。

サイコロについて

今回は一般的に普及しているスタンダードな6面のサイコロに限定します。

1の目~6の目まであり、対となる面の合計が7になる。

白いサイコロが多く、1の目は赤く、2の目~6の目は黒く塗られている。

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パターン1

サイコロを振って、出た目を参照する。

一般的な使われ方。

数を決めたり、出た目の差で判定をする等に使われる。

デメリットで使う場合もある。

 

パターン2

複数振ってふり幅を大きくすることで判定に使う

3つ同時に振って合計値がX以上なら成功、といった物。

主にTRPGで使われる。

麻雀やカタン、TRPGが有名。

 

パターン3

駒として扱う。

普通の駒と違って見えてる目に付加価値を持たせる事が出来る。

カウンターとして配置する場合もある。

同人系のボードゲームでいくつか使われてる事がある。

 

パターン4

積み木のように重ねて遊ぶ

大きめのサイコロを使う事が多い。

最終的に目にも効果を持たせる事がある。

余り見ないけど、盤面がある場合指定の目を上にして配置する事がある。

 

パターン5

サイコロの目を決めてから互いに見せ合う。

お互い決めた目の結果によって状況が変化する。

余り見ないけど、シノビガミや判定系で使用する。